OpenAI、元Slack CEOが法人営業を主導

OpenAIが初の最高収益責任者(CRO)職を新設し、Slackを創業した元CEOのスチュワート・バターフィールド氏を起用。ChatGPT Enterpriseの法人導入を加速するため、組織的なB2B営業体制の整備に乗り出した。企業のAI活用が本格化する中、OpenAIの収益戦略と日本企業への影響を解説する。

Salesforce、Slackbot全面刷新でMicrosoftに挑む

SalesforceがSlackに搭載するAIエージェント「Agentforce」を全面刷新した。Microsoft CopilotやGoogle Geminiとの職場AI覇権争いが新局面を迎える中、自律的なタスク実行や社内データ連携など企業向け機能を大幅に強化。ビジネスパーソンが知っておくべき変化点を詳しく解説する。

2026年5月AI業界——訴訟・雇用・エージェントの月

2026年5月のAI業界を総括。マスク対OpenAI 1,500億ドル裁判判決、Anthropic 6.5兆円調達、Cloudflare・GM・Snap・ClickUpの大規模AI人員削減、AIエージェント実装ラッシュ、Google I/O 2026の検索UI刷新まで、月間183本の主要ニュースを5テーマで網羅的に振り返ります。

AGI はできるのか ── 三社三様の賭け方と、「脳に似ている」という誤解について

AGI(汎用人工知能)はできるのか。OpenAI・Google DeepMind・Anthropic、三社三様の開発の方向性を整理し、「AIは人間の脳に似ている」という通説がなぜ誤解なのかを最新の神経科学から読み解く。誤差逆伝播は脳に存在しない——似て非なる知能としてのAIを、aigeek.biz 編集長との対話から考える。

値段の欄が空白のまま

海の向こうの会社が看板一枚で世界中の話題を集めた、という記事から、三十代の頃の駅前の貼り紙、ヴァイオリンを売ります、値段の欄が空白のまま——ある種の文字が人に落とす沈黙について、遠回りに考えたエッセイ。

母のロケットの中身

朝の新聞にAIペンダントの記事が出ていた。首から下げる、という古いかたち。母が晩年身につけていた金色のロケットの中に何が入っていたか、僕は今も知らない。姉に訊こうと思って、結局訊かずじまいになっている話。

CoreWeave、ソフト買収でAWS追撃へ

AI特化クラウド新興のCoreWeaveがソフトウェア買収を通じてAIエージェントの学習・推論に特化した垂直統合スタックを構築している。GPUレンタル専業から脱却し、AWSなどハイパースケーラーへ本格対抗する戦略の全容と、ビジネスへの影響を解説する。

Google Gemini Spark、24時間稼働の実力

Googleが投入した常時稼働型AIアシスタント「Gemini Spark」をTechCrunchが実地レビュー。メール整理・スケジュール管理・イベント計画など日常業務の自動化を検証。ビジネスパーソンの実務にどこまで使えるのか、具体的な機能と限界を解説する。

Anthropic Cowork、ClaudeがPC内ファイルを自律操作

AnthropicがClaude Desktop向けエージェント機能「Cowork」を発表。コードを書かずにClaudeがPC内のファイルを直接操作し、レポート作成やデータ整理などのオフィス業務を自律的に自動化する。ビジネスパーソンの働き方に与える影響と、機能の詳細を解説する。

みどり、のテント

朝刊に小さな記事があった。世界中の人が毎日使う検索窓のかたちが、二十五年ぶりに変わるという。読んで新聞を畳み、それからもう一度開いて読み直した。駅前の喫茶店「みどり」のテントのことを、そのとき初めて思い出した。消えてから初めて、見ていたことに気づくものがある。