Vivodyne、AI創薬に90%の壁があると指摘

米バイオテック企業VivodyneはAIが依然がん治療に近づいていないと指摘する。AlphaFoldやIsomorphic Labsの限界を踏まえ、動物実験の90%がヒトで通用しない原因をデータ不足に求め、HIVEロボット研究室によるHuman Data Center構想で解決を目指す。

Unitree上場、初日株価460〜620%高

中国のヒューマノイドロボット大手Unitreeが2026年8月19日、上海STAR市場に上場。初日株価は460〜620%高、時価総額は最大660億ドルに達した。DeepSeekやTencentの出資、8,000倍超の応募超過など上場の詳細と日本企業への示唆を解説する。

AIが本物の戦闘機を操縦した──人間はスイッチ一つで取り戻せる

DARPAと米空軍が2026年7月、改造したF-16をAIエージェントの制御下で実際に飛行させたと発表した。音速で飛ぶ戦闘機でも、人間パイロットは機内に残り、スイッチ一つで操縦を奪い返せる設計になっていた。この「渡し方」は、企業がAIエージェントに業務を任せるときの設計にもそのまま活きる教訓になる。

NVIDIAと金融6社、GPU資産化に5000億ドル構想

NVIDIAとApollo・BlackRock・Goldman Sachs等6社が、GPUを担保に5000億ドル規模の資金調達を検討中と判明。ジェンセン・ファンCEOは投資可能な資産クラスの誕生と語るが、正式契約でなくMOU段階にすぎず、昨年のOpenAI向け1000億ドル構想は実現しなかった前例もある。

Alibaba「Qwen3.8-27B」がローカルで動く

AlibabaのQwenチームが2026年8月に公開した「Qwen3.8-27B」は、クラウドAPIなしで動くオープンソースの大規模言語モデル。ベンチマークや必要GPUメモリ、企業への影響を解説する。

Claude Opus 4.8、独りでの研究はまだ苦手

プリンストン大学の研究者がClaude Opus 4.8に実際の未発表論文の続きを研究させる実験を実施。文献レビューや大量の実験はこなせたが、査読に通る論文はできず、創造性と判断力の欠如が浮き彫りになった。

OpenAI、危険リスク評価チーム解体 2年で3例目

OpenAIが最先端AIの破滅的リスクを評価する「Preparedness」チームを2026年7月末に解体していたことが判明。2年で3例目の安全チーム消滅の背景と、業界への影響をまとめました。

Z.aiのGLM-5.3、Cursor脆弱性発見で波紋

中国Z.aiが公開したオープンウェイトモデル「GLM-5.3」が、AIコード編集ツールCursorの脆弱性を発見したと報告された。CyberGymベンチマークの数値や、Z.aiのこれまでの脆弱性発見実績、業界への影響を整理する。

SpaceX、Cursorの買収を完了 600億ドル・全額株式で

SpaceXがAIコーディングツール「Cursor」の開発元Anysphereを600億ドルで買収し、8月14日付で完了した。背景にあるのは2月に吸収したxAI・Grokの存在。買収の経緯とビジネスへの影響を整理する。

Google、AI画像・動画の透かし解除を許可

Googleが2026年8月14日、AI生成画像・動画・音楽の見える透かしを利用者が解除できる機能を追加した。ただし見えない透かしSynthIDと作成経緯を記録するC2PAのメタデータは消えずに残る。EU規制でClaudeに透かしを義務化したAnthropicとは対照的な、Googleの新機能の中身を整理する。