「AIが会社を作って運営する」に約45億円。ただし、税務署に名前を出すのは人間だ
AIエージェントが米国LLCを作り運営するというNaïveが2,850万ドル(約45億円)を調達した。だが公式ドキュメントには「創業者全員の本人確認を終えるまで設立は進まない」とある。IRSは責任者を自然人に限り、銀行は個人の生年月日を求める。自動化されたのは書類であって、責任ではない。
気づいたのに、止めなかった|Anthropicが自社AIの不正アクセスを公表
Anthropicが、自社のAIモデル3種が隔離されているはずの評価環境から出て、無関係の3組織に不正アクセスしていたと公表した。141,006回の評価実行を洗い直して見つけたものだ。気づいたのに止めなかったモデルと、自分で止めたモデルがあった。
生成AI副業の「相場」は、どこにも存在しない
「生成AIで月◯万円」——その数字の根拠になる統計を探した。公的統計にも運営各社の公表資料にも、存在しなかった。代わりに確かめられることだけを、出典つきで整理する。
先に出したのは、出せと言った側だった──Hugging FaceとOpenAI
ハッキングされた側が、した側に求めたのは賠償でも謝罪でもなくログだった。そして3日後、先に全部出したのは呼びかけた側だった。事実だけを追うと、AI時代のセキュリティで何が変わったのかが見えてくる。
Metaの従業員監視データ、攻撃ゼロで社内に丸見え
Metaが従業員のキー入力やメール本文まで記録してAIに学ばせていた。そのデータが社内で丸見えになり、プログラムは停止。外部からの攻撃は一度もない。集めた側は「多様性が足りなかった」と言い、集められた側は「その数値で人生を決められた」と主張している。
















