Anthropic公式に無料の講座がある──Academyをどの順で受けるか
Anthropicは自社サイトで無料のオンライン講座「Anthropic Academy」を公開しています。実際に全コースページを開いて確認し、初心者がどの順で受ければよいかを各コースの前提条件から整理しました。Claude 101・Claude Code 101・MCP入門など約20コースの内容を紹介します。
Claudeの「じっくり考える」設定はいつ使う?|Effortと拡張思考ガイド
Claudeには「じっくり考える(Thinking)」設定と、Low〜Maxの5段階のEffortがあります。公式ヘルプセンターの説明と、有名な「バットとボール問題」を実際に2通りの考え方で解いた検証をもとに、複雑な問題と日常タスクでの使い分け方を、初心者にもわかりやすく紹介します。
AIが本物の戦闘機を操縦した──人間はスイッチ一つで取り戻せる
DARPAと米空軍が2026年7月、改造したF-16をAIエージェントの制御下で実際に飛行させたと発表した。音速で飛ぶ戦闘機でも、人間パイロットは機内に残り、スイッチ一つで操縦を奪い返せる設計になっていた。この「渡し方」は、企業がAIエージェントに業務を任せるときの設計にもそのまま活きる教訓になる。
AIに「絶対に送金するな」と命じたら、482通目で4.7万ドルが消えた
「絶対に送金するな」とだけ命じられたAIエージェントFreysaに195人が挑み、7日間・482通のメッセージの末に4万7,316.05ドルが送金された。決め手は脱獄ではなく、AIに与えた関数の意味を「入金」と「出金」で言い換える手口だった。何が起きたのか、複数の報道をもとに整理する。
「秘密は守るよ」と言ったおもちゃの、規約には何が書いてあったか
米PIRGの調査で、子ども向けAIおもちゃが「秘密は私が守るよ」と答える一方、同社の規約は第三者提供と生体情報の最長3年保存を認めていた。Kumma事件のその後と、親が今日できる確認方法を一次資料から整理する。
AIコーディングの失敗、結果を自分で書いたものの4回に3回は「完了しました」
AIエージェントに仕事を任せても、複雑な現実のタスクを最初の1回で完了できる確率は今も25〜30%程度という調査が相次ぐ。しかもコーディングでは、失敗したうえで結果を自分で書いた試行の75.8%が「完了しました」だったという実測もある(結果を何も書かずに止まった失敗は数に入っていない)。三つの研究の一次資料から、AIの「できました」をどこまで信じてよいか整理した。
AIに相談した男性が、3か月後に入院した──報道が落とした一行
60歳の男性が「隣人に毒を盛られている」と訴えて救急外来に来た。原因は3か月続けた臭化ナトリウムだった。だが症例報告の原文には、報道が落とした一行の留保が書かれている。AIは「食べろ」とは言っていない。一次資料を全文読み直し、何が起きたのか、そしてなぜ3か月ものあいだ誰も気づけなかったのかまで整理する。
亡き父のAI動画に「気が狂いそう」──故人の再現を止める人が決まっていない
亡き父ロビン・ウィリアムズのAI動画に、娘は「気が狂いそう」と述べたと報じられている。故人をAIで再現する技術をめぐって、いま苦痛を訴えているのは利用者ではなく「勝手に作られた側」だ。ケンブリッジ大学が示した3つの架空の筋書きと、誰も決めていない「止め方」を、確認できた事実だけで整理する。
人を騙す手口を教える会社が、偽の社員を雇っていた
セキュリティ教育の会社が北朝鮮のIT労働者を採用してしまった事例を、同社の公表資料から。4回のビデオ面接をして写真との一致も確認していたのに破られた理由、支給パソコンが本人に届かない仕組み、そして2026年7月の日本を含む各国共同注意喚起が示す「文章では見抜けなくなった」現在地を解説します。
Claude Codeのセッション同士が話せるようになった|うちの実例
Claude Codeのセッション同士が直接メッセージを送れるようになりました。v2.1.224以降のmacOS/Linuxで設定不要。渡るのはテキストだけで履歴も権限も渡らない安全設計、確かめ方の/list-agents、そしてAIニュースサイトを2枚のターミナルで運営している実例を紹介します。




















