生成AI副業の「相場」は、どこにも存在しない
「生成AIで月◯万円」——その数字の根拠になる統計を探した。公的統計にも運営各社の公表資料にも、存在しなかった。代わりに確かめられることだけを、出典つきで整理する。
図書館の「AI回避」講座、定員30人に70人殺到
米メイン州の図書館員が始めた「Avoiding AI」講座に定員超えの70人が参加。フィラデルフィアにも波及し反響は拡大中。強制的なAI導入への反発が示すビジネスへの示唆を解説する。
OpenAIのChatGPT Health、米国全ユーザーへ
OpenAIが健康相談機能「ChatGPT Health」を米国全ユーザーに開放。週3億件の利用に達する一方、医療訴訟が直後に報じられ、AIの医療助言の信頼性が改めて問われている。
Meta「StoryKit」、想像力不要のAI寝物語アプリ
Metaが子ども向け寝物語をAIで自動生成するアプリ「StoryKit」を一部の国で試験運用していることが判明した。写真から登場人物を作り、教訓を選ぶだけで物語が完成する仕組みで、対象は18歳以上の親向け。AIが人間の創造性をどこまで代行できるのか、その意味とビジネスへの影響を解説する。
Zoomの表示名に「録音拒否」を書き込むVC
AI文字起こしツールの普及で会話が常時記録される時代、VCのジェレミー・レバイン氏はZoomの表示名を「録音に同意しない」に変更した。GranolaやClaudeが議事録処理に使われる中、誰が記録を読み、どう使うのかという不信が広がっている背景を解説する。
中国LimX、評価額3,300億円 人型ロボットIPOへ
中国の人型ロボット企業LimX Dynamicsが約2億ドルのプレIPO調達を完了、評価額は150億元(約3,300億円)に。IDG Capitalなど有力投資家が参加、香港上場が有力。LunaとTRON 2の受注実績、中国ヒューマノイドIPOラッシュの背景を解説。
Listen Labs、6900万ドル調達 AIが顧客調査を数時間に
AI顧客リサーチのListen LabsがシリーズBで6900万ドルを調達し評価額5億ドルに。AIインタビュアーが数週間の調査を数日へ短縮し、9か月で売上15倍・100万人超に調査、Microsoft等数百社が採用。看板広告の採用術も話題のスタートアップを解説する。
米Forterraの自律走行車100台超、ウクライナ実戦に投入
米スタートアップForterraの無人地上車両「Lancer」が、ウクライナ前線に100台以上配備された。約9か月で2,500マイルを走破し、52件の負傷者搬送を実施。積載750kg、Starlink搭載。安く大量に投入する設計思想と、民生の無人化への影響を読む。
AIを「同僚」扱いにするとエラー見落とし18%増——ボストン大学研究
AIツールを「同僚」「従業員」として紹介されると、人間のエラー検知率が18%低下し、上司への委任が44%増加する。ボストン大学Wiles助教授が1,261人を対象に実施した研究が明かす職場AI設計の盲点。AIの「デジタル社員化」マーケティングが品質管理に与えるリスクを解説する。
AI集中投資企業で雇用が10.2%増——「AI失業論」に逆風の実データ
AIに集中投資する企業では雇用が10.2%増加し、エントリーレベルも12%増えたという約2.2万社のデータが公開された。「AIは仕事を奪う」という通説に反するが、テック系VC資金調達企業への偏りという限界もある。サブスクを買うだけでは効果なく、本格活用できる企業との格差拡大が懸念される。




















